PicLexの使い方

目次

1. 拡張機能のインストール

2. PicLexの基本操作

3. 拡張機能の使い方

4. Webサイトの使い方(ホーム)

5. Webサイトの使い方(フラッシュカード)

6. Webサイトの使い方(単語一覧)

7. 設定ページ

8. その他

1.拡張機能のインストール

1. Chrome ウェブストアへアクセス: 以下のリンクをクリックして、PicLex の Chrome 拡張機能ページを開きます。
URL：https://chromewebstore.google.com/detail/piclex/jfjkcnjajkijljnhdblcnohgnmfpdpnf?authuser=0&hl=ja

2. 拡張機能を追加: ページ右上の[Chrome に追加]ボタンをクリックします。

3. PicLex webサイトでアカウントの作成：こちらのwebサイトからPicLex のアカウントを作成してください。アカウントを作成することで、拡張機能と自動で連携し、PicLex のすべての機能が利用可能になります。

• 対応ブラウザ: PicLex 拡張機能は、Google Chrome をはじめ、Microsoft Edge や Brave など、Chrome をベースとした多くのブラウザでご利用いただけます。

2.拡張機能の基本操作

ステップ 1：画面をキャプチャ

• ショートカットキーを利用する場合(推奨): あらかじめ設定したショートカットキーを押した後、調べたい範囲をドラッグで囲みます。 （※ショートカットキーは設定でお好きなものに変更できます）

• 拡張機能のボタンを利用する場合: ブラウザのツールバーにあるPicLexのアイコンをクリックし、表示されたメニューから[キャプチャ開始]ボタンを押します。その後、調べたい範囲をドラッグで囲みます。

ステップ 2：単語を確認

• 単語: キャプチャで認識された単語が表示されます（例: Whisk）。

• 意味: 単語の一般的な意味が表示されます（例: 泡立て器）。

• 発音: スピーカーアイコンをクリックすると、単語の発音を音声で聞くことができます。

ステップ 3：単語を保存

ステップ 4：単語の復習・管理

• フラッシュカード機能：単語をクリックするとカードが反転し、その単語の意味が表示されます。

• 単語リスト一覧: 保存した単語と画像が一覧で表示されます。

• テスト機能: 保存した単語を使った確認テストに挑戦できます。(近日中に実装予定)

3.拡張機能のメニューバーの使い方

[キャプチャ開始] ボタン

• 機能: このボタンをクリックすると、画面キャプチャモードが起動します。

• 操作:
1. [キャプチャ開始] ボタンをクリックします。
2. マウスカーソルが十字の形に変わります。
3. 調べたい単語やオブジェクトが含まれる領域を、マウスでドラッグして囲みます。
4. キャプチャした範囲に含まれる単語やオブジェクトが認識され、意味や関連情報がポップアップで表示されます。

• ポイント:
• ショートカットキー: あらかじめショートカットキーを設定しておくと、このボタンをクリックしなくても、キー操作だけでキャプチャを開始できます。ショートカットキーの設定方法は、後述の「設定」をご確認ください。

[単語を復習] ボタン

• 機能: このボタンをクリックすると、PicLex のウェブサイトのホーム画面が新しいタブで開きます。

• ウェブサイトでできること:
• 単語の確認・復習: 保存した単語リストを確認したり、フラッシュカード機能で復習したりできます。
• テスト: 保存した単語を使ったテスト機能を利用できます (近日実装予定)。
• 学習セットの管理: 単語を整理するための学習セットの作成や編集ができます。

設定

• ショートカットキー
• [変更] ボタンをクリックすると、Chrome の拡張機能設定ページが開き、PicLex のショートカットキーを変更できます。
• 設定方法: 「領域選択を開始」という項目に、お好みのキーの組み合わせを設定してください。これにより、メニューバーのボタンをクリックしなくても、キーボード操作で素早くキャプチャを開始できます。

• 学習する言語
• [変更] ボタンをクリックすると、PicLex の設定ページが開き、学習したい言語を変更できます。
• 設定内容: ここで設定した言語が、キャプチャ時に認識される言語、ポップアップに表示される意味や例文の言語として使用されます。

• 保存するセットリスト
• [変更] ボタンをクリックすると、PicLex の設定ページが開き、キャプチャした単語を保存する学習セットを選択できます。
• 活用例: 特定のテーマや教材ごとに単語を整理したい場合に便利です。
• 未設定の場合: 保存先を指定しない場合は、「登録されていない単語一覧」として保存されます。後からウェブサイトで学習セットを作成し、単語を移動することも可能です。

• キャプチャ時の説明テキストの表示
• ドロップダウンメニューから、単語のポップアップに表示する説明テキストの表示方法を選択できます。
• 「表示する」: キャプチャした単語の意味に加えて、その意味に関する詳細な説明文をポップアップに表示します。
• 推奨される利用シーン: 学習モードが 「学習中の言語で説明」 に設定されている場合 (例: 英英辞典のように英語で説明を表示、韓韓辞典のように韓国語で説明を表示)。より深く単語の意味を理解したい場合に適しています。
• 「表示しない」: キャプチャした単語の意味のみをポップアップに表示します。
• 推奨される利用シーン: 学習モードが 「日本語表示モード」 に設定されている場合。シンプルに日本語での意味だけを確認したい場合に適しています。初期設定では、こちらが選択されています。

4.Webサイトの使い方(ホーム)

学習セット

• [学習をはじめる] ボタン
• このボタンをクリックすると、選択した学習セットの単語学習を開始できます。

新しい学習セットを作る

• [＋ 新しい学習セットを作る] ボタン
• 画面右上にあるこのボタンをクリックすると、新しい学習セットの作成画面に移動します。

登録されていない単語一覧

• 単語カードをクリックするとポップアップが表示され、この単語を紐付ける学習セット先を選択できます。

5.Webサイトの使い方(フラッシュカード)

フラッシュカード

• フラッシュカードをタップすると反転し、単語の意味が表示されます。

表示モードの切り替え

• [画像 → 英単語]
• このモードを有効にすると、最初に画像のみが表示されるようになります。画像を見て、それが何を表す単語なのかを思い出す練習ができます。

• [未修得単語のみ]
• このモードを有効にすると、学習履歴に基づいて「わからない」と判断した単語のみが表示されます。苦手な単語を集中的に学習することで、効率的に弱点を克服できます。

操作ボタン

• [覚えた] ボタン
• 表示された単語を覚えた場合、このボタンをクリックします。

• [わからない] ボタン
• 表示された単語がわからなかった場合、このボタンをクリックします。

6.Webサイトの使い方(単語一覧)

表示モードの切り替え

• カード表示：カード表示モードでは、各単語がコンパクトなカード形式で表示されます

• 詳細表示：詳細表示モードでは、各単語に関するより詳しい情報が表示されます。

7.設定ページ

学習言語

学習モード

• 日本語表示モード: 単語の意味を日本語で表示します。英和辞典のように使いたい方におすすめです。

• 学習中の言語で表示モード: 単語の意味や説明を学習中の言語で表示します。英英辞典や韓韓辞典のように使いたい上級者の方におすすめです。

単語キャプチャ時に保存する学習セット

• 拡張機能で単語を保存したときの保存先を選択できます。

• 保存先を指定しない場合は、「登録されていない単語一覧」に保存されます。「登録されていない単語一覧」は、Webサイトのホーム画面で確認できます。

8.その他